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ベッドサイズの比較!自分に合ったベッドの選び方

こんにちは!セルコーデ編集部です!

突然ですが、皆さんよく眠れていますか?

家の中で一番の休息場所であり、眠りの質を左右するベッド。
ベッド次第で体の休め方が大きく変わります!

そこで今回は、ご自身にあったベッドサイズの選び方についてご紹介していきます。
新生活を控えている方、引越しでベッドの買い替えを考えている方、家族が増えてベッドのサイズを変えようと検討中の方、必見です!

最適なベッドとは?

シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングなどベッドのサイズは様々です。
日本のご家庭で一般的なサイズは主にシングル、セミダブル、ダブルですが、寝る人によって変わるのがベッドのサイズです。
例えば、体の小さい方でも寝相がちょっと・・・なんて方はシングルよりはセミダブルがおすすめですし、
寝相は悪くないけど背が高いから足がベッドギリギリで寒いなんて方にはワイドシングルなどがおすすめだったりします。

ここでは自分にぴったりなベッドを選ぶために知っておきたい基礎知識をご紹介します。

ベッドのサイズを知る

まずはベッドのサイズにはどんな種類があるのか確認していきましょう!

主にベッドの種類は5種類あります。
そこにプラスして特殊サイズであるロングサイズが加わります。
冒頭にちょっとご説明した背が高い方におすすめのサイズですね。

それぞれのベッドサイズを正しく知ることで、ベッド選びに差がつきます!

◎シングルサイズ

シングルベッドの一般的なサイズは横幅97cm×長さ195cmです。
6畳のお部屋にぴったりなサイズがシングルサイズ。

横幅が約97cmと小さいため、搬入がしやすく、お部屋の模様替えの時も移動が楽です。
さらに2台置きすればキングサイズより大きいベッドになります!

◎セミダブルサイズ

セミダブルベッドの一般的なサイズは横幅120cm×長さ195cmです。

セミダブルは寝返りをよくうつ方や、大の字で寝たい方、
寝相に自信がない方などにオススメの大きさです。
横幅がシングルサイズより約20cm広くなっているので安心感があります。

◎ダブルサイズ

ダブルベッドの一般的なサイズは横幅140cm×長さ195cmです。

ダブルサイズといえば二人用だと思われている方が多いかと思いますが、
そんなことはありません!
一人でゆっくり寛ぎたい方や、体格が大きい方にだっておすすめなサイズなのです!

実は二人で寝るには思いのほか狭く、「最低限の幅」と考えていただいたほうが良いです。
細身~普通の体格のお二人には向いていますが、寝相や寝方によってはダブルサイズだと足りないということもあるので一概には言えません。

◎クイーンサイズ

クイーンベッドの一般的なサイズは横幅160cm×長さ195cmです。

クイーンサイズはお二人でゆったりと眠りたい方にオススメのベッドです。

二人同時に中央に向かって寝返りをうつとぶつかってしまう可能性はありますが、
広すぎず狭すぎずお互いを感じながら寝ることが出来るちょうどいい大きさだったりします。

お子さんの添い寝も無理なく出来るサイズ感なので、親子で川の字になって寝る事もできます!

◎キングサイズ

キングサイズのベッドの一般的なサイズは横幅180cm×長さ195cmです。

規格の上では最も大きい寸法です。
キングサイズは基本的にシングルベッドを二つ並べた大きさになるので、
大人二人が寝てもかなりゆったりとしたサイズになっています。

小さなお子様二人までならパパママも揃って家族全員で寝られるサイズ感です!

ただし、それだけサイズが大きくなるのでお部屋の大きさも限られてきます。
日本の一般的なお部屋の大きさ6畳で考えると、半分以上をベッドが占めてしまいます。
ベッドの他に置きたい家具がある場合は、どこに置くかよく検討した方が良いでしょう。

自分の体に合ったサイズ

「一人用ならシングル、二人用ならダブルでしょ!」と思っている方、結構いるかと思います。
しかし、一般的に最低限確保したいのは、体の幅に30cm足したサイズなんです。

仮に体の幅が65cmだとして、30cm足すとなると、両側に15cmしか余裕がないので
寝返りをうった際にうっかり落ちてしまう可能性もあります。
それよりかはセミダブルを選び両側に26cm余裕を持たせてあげるほうがゆったり休めます。

ベッド選びの基本は、自分にぴったりなサイズを知ることです。
購入したあとに後悔しないよう、まずは自分の体のサイズを知りゆったり休めるサイズを探していきましょう。

ベッドで寝る人数は?

自分に合ったサイズも大切ですが、同じベッドに何人寝るのかもベッド選びに重要なポイントです!

お子さんと寝る場合は、お子さんがどれくらいの年齢か、何人なのか、ベッドのどこに寝かせるかなどを考える必要があります。
また、ご夫婦やカップルの場合は二人の体格や寝相がいいか悪いか、どのくらいのスペースをお互いに確保したいかなどを話し合う必要があります。

レイアウトをふまえたベッドサイズ

これまでベッドのサイズに関するご説明をしてきましたが、ベッドを置くお部屋についても考える必要があります!
ネットやお店でベッドを見て「いいな!」と思っても実際に置くのは自分のお部屋です!

ベッドのサイズに加え、お部屋の大きさやお部屋のどこにベッドを置くのか、
レイアウトまでシミュレーションしてご自身に合ったベッドを選んでいきましょう!

ベッドを置く部屋の広さを確認する

ベッドを置くお部屋の広さ確認が必要になります。

ベッドを置くスペースだけでなく、ある程度の余裕が必要です!
というのも、搬入の際にちゃんとお部屋にベッドが入るか、組立が出来るスペースはあるか、
後にサイドテーブルなどを置きたい場合はそのための場所を確保しておく必要があるからです。

ベッドを置いた状態を考える

ご自身の体に合ったサイズのベッドを選ぶことができたら、
お部屋にベッドを置いた状態をシミュレーションして、
ベッド購入後にレイアウトで困らないようにしましょう!

そこで簡単なのが、ベッドの横幅と縦の長さの寸法をマスキングテープで床に貼る方法です!
ベッドがどのくらいのスペースを取るのかひと目で分かります!

人が通れるスペースを確保

ベッドへの行き来と、乗り降りをスムーズにするため、
ベッド横は50cmから60cmほどのスペースを空けておく必要があります。

横側に加えて、足もとも空けておくと便利です。
1人用であれば、片方の横側を空けておけば大丈夫です!
2人用は両サイドを空けないと、相手が寝ている位置によっては、
乗り降りに手間取ってしまうので要注意ですよ!

ドアや家具とのスペースを考える

確認を忘れてしまいがちなのが、お部屋のドア。
ドアを開けてもベッドにぶつからないよう気をつけましょう。

収納家具はもちろん、ベッド下部に設けられた収納の戸も同じです!
例えばタンスの場合、引き出しを全開にした状態で、前に人が立てるスペースを空けておかないと、物の出し入れがしづらくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はベッドの選び方についてご紹介してきましたが、
今まで思っていたものと違うサイズがあったりしたのではないでしょうか?

例えば、ダブルベッド。
名称的にも二人用だと思いがちなものが実は、実際に二人で寝るとちょっと狭いなど。

名称にとらわれず、ご自身の体の幅に30cmプラスしたサイズをベースに、ぴったりなベッドを探していきましょう!

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セルコーデとは

Selcoode(セルコーデ)とは、Selfish(自分勝手な)×Coordinate(コーディネート)と二つの言葉を組み合わせた造語です。
家具を購入するとなると高額なものも多く、失敗してほしくないという想いと

もっとお部屋づくりが楽しくなってほしいという二つの想いから当サイトは誕生しました。

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