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心も体もリラックス♪癒し効果のあるインテリアの選び方をご紹介!

みなさんのお家はきちんとリラックスできる空間にできていますか?

家にいても落ち着かない、なんだか寝つきが悪いと感じている方は、お部屋のコーディネートが原因かもしれません!
そこで今回は、家具に取り入れられて、癒し効果のある色や質感などをご紹介します。
毎日何気なく使っている家具やインテリアを見直して、お部屋を癒し空間にしてみませんか?

癒し効果のあるものとは?

みなさんのストレス発散法は何ですか?

運動したり、友達と遊んだり、趣味の時間を楽しんだりと人それぞれですよね。
そんな“行動”によってストレス発散したり癒しを求めるだけではなく、無意識に感じる“五感”で日々の疲れやストレスを軽減できるものを取り入れてみましょう。

リラックスできる色

人は色を無意識のうちに“イメージ”をもって認識するそうです。
情熱的な色と言えば?高級感を感じる色は?

イメージに正解はありませんが、大体同じようなイメージを感じると思います。

では、目で見て癒されたり安眠効果が得られる色はどんなものがあるか見ていきましょう。
もちろん自分の好きな色を家具に取り入れるのも良いのですが、無意識に目に入るものに癒し効果のあるカラーを取り入れてみましょう!

青色には、「冷静」「清潔感」「爽やか」などのイメージを持つ方が多いと思います。
海や空などの自然の雄大さを連想させるので、落ち着いた雰囲気を感じ取れるのでしょう。

実際に青色には、副交感神経を刺激するので、心拍数を抑え、高ぶった感情を抑える効果があります。
リラックスした状態で眠りにつけるように、寝室のカーテンや寝具にブルー系の色を取り入れてあげるのがおすすめですよ!

緑色には緊張感を和らげる効果があり、筋肉や気持ちをほぐしてくれます。
ストレス発散で、登山や公園で森林浴をしている方もいると思います。

自然の豊かさや生命力を感じられるので、健康食品のパッケージにもよく使われていますよ。
リラックスできるカラーの代表なので、積極的に取り入れたいですね。

ソファーやラグなど、家で過ごす時間が多い場所に使ってあげると、より効果を感じられるでしょう。

自然の緑を取り入れて、夏にはつる性の植物でグリーンカーテンをつくってみてもよいかもしれませんね!

ピンク

ピンクと言っても、ショッキングピンクのような派手なピンクではなく、淡いピンクがリラックス効果があると言われています。
看護師さんが着ているナース服のような淡いピンク色は、優しい印象で緊張感を和らげる効果があるので、医療関係の制服に使われることが多いそうです。

淡いピンク色の壁紙やラグなど、大きい面積を占めるインテリアに取り入れると、安心感や優しい気持ちに包まれ、リラックスできる空間にできますよ!

ベージュ

ピンクは少し可愛らしすぎると感じる方は、ベージュがおすすめです。
ナチュラルで、穏やかな印象のベージュは、ピンク色と同様に安心感を感じる効果があります。

家具にもよく使われている色なので、取り入れやすい色と言えるでしょう。

ただ、お部屋をベージュ一色でまとめてしまうと少々野暮ったく感じ、退屈さを感じやすくなります。
差し色として、クッションや小物にビビットカラーを取り入れて変化を付けてあげると、メリハリがつきますよ!

ベージュはリラックスしつつ、コーディネートも楽しめるお部屋をつくりやすい色ですね。

アースカラー

アースカラーは、自然界に存在する色のことで、人間が本能的に落ち着ける色が多いのです。
空や海の“青”、大地を感じる“ブラウン”、生命の息吹を感じる“緑”や“カーキ”、レンガを彷彿とさせる“テラコッタ”など。

人工的ではなくよりナチュラルな色味のものを選んであげると◎。

アースカラーを全部取り入れるのではなく、ベースカラーとして一色チョイスしてあげると、統一感が生まれコーディネートもまとまりますよ!

アースカラーは、同じく自然をテーマとした北欧インテリアと相性がよいです。

北欧を感じさせる色使いとやさしいフォルムのインテリア空間

素材・質感

次は、実際に肌で感じてリラックスできる素材はどんなものがあるのかまとめてみました。

木材

ソファやテーブルに木材はよく使われていますよね。
無骨なアイアンやスチール素材とは違い、
木目調の家具は温かみがあり心を落ち着かせてくれます。

扱いやすく手に取りやすい突板家具もいいですが、
より本格的に癒されたい方は“無垢材”をおすすめします。

少々お値段が張りますが、合板では得られない無垢材の温もりを感じる
手触りや香りから得られる癒し効果は抜群です!

思い切ってフローリングを無垢材にしてみるのもいいかもしれませんね!

ファブリック製品

ベッドやソファは家のなかでくつろげる場所なのに、
なんだか居心地がよくないと感じている方は、
ファブリック素材にこだわってみてはいかがでしょうか!

手触りがツルツルした合皮製品やレザーよりもふわふわとした感触のもののほうが
リラックス効果が高いですよ。

毛足が長くふわふわしたシャギーのラグにしたり、
肌に吸い付くようなシルクのベッドシーツに変えたり。

お気に入りの手触りのファブリック製品を見つけてみてみましょう!

丸いもの

出典:RoomClip

色と同様に形状にも人に与える心理的な効果がそれぞれ違うようです。
角がない丸みを帯びた形は柔らかさや優しさを感じます。

四角いテーブルを角がないものにしたり、毎日見る鏡を丸いものにしたり。
心も角が取れて、穏やかで丸くなりそうな気がしませんか?

モロッコではメジャーな“プフ”という家具は丸いフォルムで見ているだけでも癒されます。
柄や色が個性的なものもあるので、部屋のアクセントにおすすめですよ!

観葉植物

出典:RoomClip

観葉植物はリラックス効果がある“緑”を取り入れられますし、空気清浄の役割もしてくれます。
また、土を触ることは健康促進を促したり抗ストレス効果があるといわれています。

生き物ですので、育てる楽しさがありますし、愛情を注ぐことで、
精神的に穏やかに過ごすことができるかもしれませんね。

家で手軽にプチ森林浴をしてみてはいかがでしょうか!

明るさ

世界的に見て日本は照明が明るすぎるといわれています。
白色の光より、海外でよく使われるオレンジ色の光のほうがリラックス効果があります。

人がリラックスできる明るさは時間帯によって違います。
夜は間接照明にしたり、明るさを微調節できるライトに変えてあげてもいいかもしれませんね。

部屋を真っ暗にして寝ると、逆に光に過敏になり睡眠を妨げる場合があるようです。
しかし、寝るときの明るさには個人的に好みがあると思いますので、
寝る1時間〜2時間前くらいから部屋の灯りを徐々に暗くして、
脳に寝る合図をしてあげることがポイントです!

香り

出典:RoomClip

嗅覚は脳にダイレクトに伝わるので、香りにこだわることは結構重要なのです。

香りを感じられるものとして、無垢材の家具や、い草のマットなどを取り入れてみましょう。
特にい草には“フィトンチッド”と言われる、
不眠症やリラックス効果がある香り成分が多く含まれています。

消臭効果もありますから玄関マットをい草のものにしてもいいですね!
香りを感じられるものは、帰った瞬間にすぐ感じられるように玄関周りに置くのがおすすめです!

部屋を清潔に

部屋が雑多では落ち着くものも落ち着きませんよね。

どうしても片付けが苦手な方は、すぐ片付けられるように収納が多い家具を置くなどの工夫をしてみましょう!

また、部屋は片付いているのにごちゃ付いて見える場合は、家具の配置やサイズのバラつきが原因かもしれません。
ポイントは、圧迫感がなく広々とした空間にするために背の低い家具にそろえたり、何もない空白のスペースをつくってあげるとスッキリしますよ。

風水を取り入れてみる

ストレスや不眠で悩んでいる方は風水を取り入れてみてはいかがでしょうか?
特に風水的に寝室はとても大切な場所だそうで、環境が悪いと運気を滞らせてしまうそうです。

寝る時に北枕にすると縁起が悪いと言われますが、風水的には良いとされています!

また、寝るときに部屋を真っ暗にすることは新しい運気を阻んでしまうそうです。
小さめのデスクライトを足元に付けておくだけでもいいかもしれません!

健康運が上がりリラックス効果も高いパステルグリーンを使うと◎

まとめ

いかがでしょうか!
インテリアや家具を変えるだけでリラックスできたりコーディネートにこだわるきっかけになったりします!

日々のストレスや疲れを癒す素敵な空間にしたいですね♪

簡単に取り入れられそうなものから挑戦してみてくださいね!

コーディネート事例

セルコーデとは

Selcoode(セルコーデ)とは、Selfish(自分勝手な)×Coordinate(コーディネート)と二つの言葉を組み合わせた造語です。
家具を購入するとなると高額なものも多く、失敗してほしくないという想いと

もっとお部屋づくりが楽しくなってほしいという二つの想いから当サイトは誕生しました。

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