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リビングのソファはどのくらいのサイズが良い?最適サイズの選び方

こんにちは!セルコーデ編集部です!

家の中でリラックスできる場所の一つ、ソファ。
ソファといえば大体の方がリビングに置いていることかと思います。

ご自身のリビングに最適なサイズのソファはご存知でしょうか?
もちろん生活スタイル(一人暮らしやルームシェア、家族で住んでいるなど)に左右されますが、最適なサイズを選ぶポイントがあります。

この記事では、リビングに置くソファの選び方についてご紹介します!
ソファを買おうと考えている方、買い替えを検討している方、必見です!!

ソファを選ぶのに必要な基礎知識

まずソファを選ぶにあたって一番初めに知っておいた方がいいのが、ソファについての基礎知識です。
これを知っていると知らないのとではソファ選びに違いが生じてきます。

ソファには様々なサイズや形状があります。
ご自身のお部屋の大きさや雰囲気に合わせてサイズ選びをすることが大切です。

まずはソファの大きさや種類についてご紹介していきます!

ソファの大きさ

ソファの大きさは1人掛けから2人掛け、3人掛けと様々です。
1人掛けのソファは場所を取らずスッキリとしているため、
一人暮らしのお部屋でも気軽に置くことが出来ます。

また、二人暮らしでもゆったり座りたい方は3人掛けのソファを選ぶと良いでしょう。
御家族で団欒を過ごしたい方にはL字型の皆が座れるソファがおすすめです!

ソファの形状

ソファは形状で選ぶことも大切です!
例えば、L字になっているタイプのソファでも、脚を置けるタイプのものはカウチソファ、
すべての側面に背もたれが付いているタイプのものはコーナーソファと呼ばれます。
背もたれが高く、頭まで支えられるものはハイバックソファ、
脚がないタイプはローソファなど多岐にわたります。

ソファの座り心地

ソファは座ることが前提の家具!
座り心地や背面へのもたれ心地はソファを選び中で重要なポイントです。

座ったときに体を受け止めてくれる感触は、座面で使用している素材や、
座面下の内部構造によって異なります。

どのような座り心地を求めているか、どれくらいの使用頻度なのかによって、
ソファの素材の選び方も変わってきます。

どんな生活がしたいかイメージ

ソファの基礎知識をご紹介しましたが、この知識を持ちつつ自分はどんな生活をしたいかをイメージしてみましょう。

「買ってみたけどなんか違った・・・」なんてことにならないよう、生活スタイルに合わせてソファの大きさや素材、形状を決めていくことが大切です!

一人でゆっくりしたい

一人でゆっくり映画を観たい、本を読みたいなど、
自分がリラックスした状態を作りたいのであれば1人掛けソファがおすすめです。
足を上げられるオットマンを付ければ、1人掛けでも十分にくつろげます。

映画やテレビを見る機会が多い方は、背中を預けられるハイバックソファもおすすめです!

家族や友人と楽しみたい

家族団欒や友人が来るお家では、3人以上が座れる大型ソファやL字型ソファが人気です。

また1人掛けや3人掛けを組み合わせて団欒スペースを作ることも可能です。

ある程度大きいソファになるので生地選びもリビングの雰囲気づくりに
影響を与えます。自分のイメージに合った生地を選びましょう!

部屋を広く見せたい

リビングの大きさにもよりますが、出来るだけ広くゆったりとした空間に見せたい方は
高さを抑えたローバックソファがおすすめです。

ローバックソファとは、その名の通り背中を支える背面が低いソファの事を言います。
背面が低いので、リビング全体を見渡した時に、圧迫感がありません。

また、脚がないタイプのローソファも、背が低いのでお部屋がすっきりして見えます。

レイアウトを考えよう

ソファについての基礎知識とどんな生活スタイルが希望かイメージが出来たら、リビングのレイアウトを考えていきましょう!
ソファを置く位置やリビングに何があるのかを気を付けながら構図を考えることが大事です。
この章ではレイアウトを考える時に役に立つポイント3つをご紹介します!

部屋にあるものをリストアップ

ソファを選ぶ前にしておいた方がいいことがお部屋にあるもののリストアップです。

部屋のサイズや設備、家具や家電など、他に置く物を書き出し、
ざっと図面を書き落とし込んでおくと、いざソファを選ぶときに役に立ちますよ!
「ソファ大きすぎたかな?」「もう少し大きいサイズでもよかったな」なんて後悔も減らすことができます!

生活動線と家事動線

玄関からリビングやトイレ、お風呂場など日常生活で頻繁に移動する空間を「生活動線」、
その中でキッチンや浴室、洗濯物を干す場所などの家事に関わる動線を「家事動線」と言います。

生活動線や家事動線をなるべく妨げないような場所にソファを置くのが好ましいです。
この二つの動線上に大きな家具を置くと、移動がスムーズに出来ず不満が溜まっていきます。

毎日暮らす場所だからこそ、動線を工夫してゆとりのある暮らしが出来るようにしましょう。

配置場所で気を付けること

お部屋の中には、家具を置くのに適していないスペースがあります。
主に4つありますので、一つずつご紹介します。

【1.出入口付近】
これは当たり前といえば当たり前なんですが、出入口の前に家具があると出入りがしにくくなります。
ほぼ使わない出入口であれば問題ありませんが、
毎日通る場所の場合、生活の質が下がりますし、ストレスが溜まります。
また、掃出し窓の前に家具を置いておくと、ガラスの結露や直射日光で家具を痛めてしまう可能性がありますので、注意が必要です!

【2.収納付近】
これは【1.】と同じで作り付けの収納庫の前や収納家具(キャビネットなど)の前にソファを置くと、物の出し入れがしにくくなります。
収納物の大きさや出し入れする頻度にもよりますが、よく出し入れする物がしまってある場所の前にはソファは置かない方がベストです。

【3.直射日光、空調の風が当たる場所】
木製品、革製品、布製品など一般的な家具は直射日光によって変色や乾燥が起こりやすくなります。
エアコンやストーブなど空調設備の風が直に当たる場所も乾燥して割れが起こりやすくなるので、注意が必要です。
また、壁と家具の間には5~10cm程度の隙間を作っておくのが理想的です。

【4.コンセント付近】
これが一番気を付けてほしい場所です!
コンセントにプラグを長時間差し込んでいる場所などは、コンセントとプラグの間に「ホコリ」が溜まります。
その「ホコリ」に湿気が含まれ、通電している電気によって発火してしまいます。
この現象をトラッキング現象と言い火災の原因になります。
コンセントの近くに家具を置く際は定期的に、コンセントのチェックをすると良いですよ!

ソファ探しなら

いかがでしたでしょうか?
リビングに置くソファも基礎知識を付けた上で配置場所だったり、生活スタイルを考慮して選ぶのと、
ただなんとなくソファだけを見て「これがいい!」と直感的に選ぶのとでは、後々の暮らしや快適性に違いが出てきます。

ぜひこの記事を参考にソファを選んでみてくださいね!
ソファ購入を検討中の方で、どこで購入するかも未定の方はこちらのサイトがおすすめです!



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Selcoode(セルコーデ)とは、Selfish(自分勝手な)×Coordinate(コーディネート)と二つの言葉を組み合わせた造語です。
家具を購入するとなると高額なものも多く、失敗してほしくないという想いと

もっとお部屋づくりが楽しくなってほしいという二つの想いから当サイトは誕生しました。

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